運動は体に良いの?

「肩こりがヒドイ… じゃあ運動しなければいけない?」
果たしてそれは、本当なのでしょうか?

運動は体に良いの?

社会人になると全く運動をしなくなってしまう方がほとんどです。
移動も車で全く歩かなかったり、歩くのは駅から家までとかだったりします。

普段とても忙しいので時間もなくなにか趣味などでスポーツをされてる方以外は
体を動かしてない方がほとんどでしょうね。

当院に来られるお客様に聞かれる事の多くにこんな感じの質問があります。


「やっぱり運動不足だからよくないですよね。」
「運動したほうがいいですよね」


皆さん運動不足の事を気にしているようで、けっこうな頻度でこんな会話があるのです。
もちろん運動で体を動かすことは大変良いことだと思います。

でも運動すれば体の痛みがとれたり調子が良くなったりするのでしょうか?

 
 

 

柔軟性が重要です。

普段、体を動かしてないとドンドン体の柔軟性が失われていってしまいます。
それも体の不調の原因の一つでもあります。

身体の使いすぎの疲労でも筋肉は硬化して痛みなどの原因になりますが、
適度に動かしていないと関節の可動性も落ちてきてしまいます。

筋力も落ちてしまうんですね。

だから私は「適度な運動はしたほうがいいですよ」
と言っています。

でも皆さんだいたい自分で運動不足だとか思う時って
体の調子が悪かったり痛みがあったりするときです。

それで運動するのは体に良いことだということで
急に長時間ランニングしたりして更に調子悪くなったりする方がいます。

回復力が落ちている体に更に運動で疲労が積み重なるので
無理して運動して悪くなってしまうのですね。

ダンベル

適度な運動はとても体に良いことだと思いますが
体が痛かったり調子の悪い時に過度の運動をしても逆効果です。

あせらずしっかり体の調子を良くしてから始めましょう。

健康に毎日を過ごすには運動はとても重要なのですが
継続してやることも大切です。

急にたくさんやっても体に負担がかかってしまうので
少しずつやって徐々に増やしていくなりしていきましょうね。
(膝を痛めたりする方が多いので走るのではなく最初は軽いウォーキングがおすすめです)

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