季節の変わり目、なぜだか体調が崩れやすいですよね。
風邪っぽくなったり、身体がダルくなったり、熱がでたり・・・
季節の変わり目の体調管理
普通に過ごしているだけなのに、なんで体調を崩してしまうんだろうと思ったことありませんか?
今回は季節の変わり目の体調のメンテナンス方法についてお知らせします。
健康な身体を保ちましょう。
(写真は10月末のとても天気がよく気持ちがいい群馬県草津の湯畑)
原因は急激な気温の変化
まず、どうして季節の変わり目に体調が崩れるかというと、「急激な気温の変化」です。
夏の暑さが一転、急に気温が下がる。
朝昼晩の気温の差が激しい。
その寒暖差に身体が対応するときにうまくいかず自律神経のバランスが崩れてしまうことがあります。
●体内の環境を整える神経で活動している時の神経=交感神経
●リラックスしている時の神経=副交感神経
があります。
この神経切り替えスイッチの働きがうまくいかないと体調を崩してしまいます。
普段は必要に応じて、自動的にスイッチが切り替わりますが急激な気温や気圧の変化などでこの切り替えがうまくいかなくなるのです。
自律神経のバランスを保つには
というわけでこの自律神経のバランスを保つ必要があります。
一番有名な方法として、
「汗をかくこと」
運動や入浴などで代謝を促しましょう。
でもこれは良く知られている事です。
実は秋の季節についついしてしまいがちなことが自律神経のバランスを崩してしまっているかもしれません。
それは・・・
腹は8分目がベストですよ
「腹は8分目にしましょう」
そう食べ過ぎです。
秋は美味しいものばかり。
秋刀魚や山菜。
鍋もおいしい、食欲の秋ですね。
でもいけません、満腹は。
私も欲望に負け、お腹いっぱい食べ過ぎてからいつも後悔します。
腹は8分目がいいって昔からよく言われてますね。
満腹になると(副交感神経の働き=リラックスする働き)が強くなりすぎてしまうのです。
満腹の時って眠くなってしまいますよね。
あの状態は副交感神経優位の状態です。
そうすと交感神経の作用が弱まり、自律神経のバランスが崩れ結果として体調も悪くなってしまうのです。
時には満腹になるのも幸せ感いっぱいになり良いですが腹8分目が季節の変わり目を乗り切る秘策です。
健康な生活を送りましょう。