よくある質問にお答えしようと思います。
「秋から冬にやっておいたほうがいい健康法」
秋から冬の健康法
急に寒くなり、身体の不調を訴える人が多いこの時期。
不調の原因はとてもシンプル。
冷えです。
急に身体が冷えるから、身体の調子が悪くなるんですね。
ゆっくりお風呂につかるとか、ご飯は腹8分目にするなどありますがそれだけでも不十分です。
秋から冬の冷え対策をお伝えします。
1 足湯を楽しむ
ゆっくりお風呂につかるのも良いのですがもっとも効果的なのが、この足湯。
なぜなら足の裏には腎臓の急所があり、冷えは腎臓の点滴なので温めた方が身体の内部から調子が良くなるのです。
特に夏場、サンダルやミュールなどを履く女性は要注意気づかぬうちに、腎臓に負担をかけている可能性が大きいです。
(写真は群馬県草津温泉の地蔵の湯の足湯コーナー。この地蔵の湯は目に効くと言い伝えがあります。)
足湯のコツは、
少し熱いと思うぐらいのお湯(43度から45度くらい)にくるぶしまで浸かるぐらい両足を入れて6分くらい。
お湯の熱さをキープするために、さし湯をしましょう。
そしてきっちり水気をふき取ってすぐに靴下を履きましょう。
好きな香りのアロマオイルを何滴か垂らして香りを楽しんでもリラックス効果ありますね。
2 野菜で内側から
夏野菜は避けましょう。
なぜなら体温を奪うからです。
なす、きゅうり、トマト、ズッキーニなどです。
その代わりに取った方が良いのが冬野菜。
その中でも根菜は特に良いです。
ニンジン、ゴボウ、レンコン、ダイコン、他にはネギ、ショウガ。
これらの根菜を取りやすいのが鍋。
冬は鍋をしたくなりますよね。
調理も簡単で身体にも良い鍋は合理的ですね。
ちなみに最近私はホルモン鍋にはまっています。