スッキリ目覚め・日中に集中したいなら今すぐ対策を
自律神経失調症で悩む人が激増
1月になり急激に寒くなりましたね。
特に朝晩の寒さはかなりのもので、しっかり対策をしないと風邪をひいてしまいます。
そして寒くなってくるとこんなことに悩んでいませんか?
- 朝起きにくくなった
- 日中にボーっとしてしまう
- 昼間、身体がすっきりしない
- 身体が疲れやすい
- なんか集中できない
- 寝ても寝ても眠い
- 気分が落ち込みやすい
もしこの時期に、こんなことを感じているのであれば答えは明確。
自律神経失調症です。
自律神経失調症とは
よく勘違いされる方がいますが自律神経失調症は、心の病気ではありません。
精神性とは全く関係ありません。
体を活発に活動させる時に働く交感神経と、体がゆったりとしている時に強く働く副交感神経が、適切でない時に機能すること。
本来、日中働くべき交感神経が、夜に働き、夜に機能すべき副交感神経が日中に働く。
だから朝からお昼の時間帯に、副交感神経「身体がゆったりしているときに働く」神経が強くなり、リラックスしてしまい、眠くなったり、集中できなかったり、ずーっと眠たかったりするんです。
ほとんどの人が経験していると思いますよ。
自律神経失調症は女性の方が多い
この症状で悩みがちなのは、男性よりも女性の方が多いです。
季節の変わり目は、女性のホルモンバランスが崩れやすく、この影響で自律神経もうまく働かなくなるようです。
特に30代~50代の女性が、一番症状が重いようです。
もちろん男性も悩む症状ではありますが、その症状の重さは女性よりも軽い傾向にあります。
自律神経失調症は対処可能
この自律神経失調症で悩んでいる間は、脳への血流があまり良くないことがわかっています。
ですから、この脳への血行を良くすることが、自律神経失調症を対処して日中に頑張れる秘策なんです。
脳への血行をよくするのは結構シンプルです。
1、有酸素運動
有酸素運動を定期的に行うのが対策の一つ。
ランニングやウォーキングがそれですね。
30分以上行うと全身に血行が巡って脳にもぐんぐん血液が流れます。
2、入浴
ゆったりとお風呂に入るのも良いですね。
半身浴は特に良いですが、普通にゆっくりつかるのでも大丈夫です。
バブなどの炭酸系入浴剤は、特に血行を良くするのでおススメです。
3、整体
整体施術もおススメです。
なぜかというと血行を滞らせている筋肉を緩めることができ、ドバーっと血行を良くできるからです。
というわけで、この時期の不定愁訴はしっかりと対応可能です。
元気になって、毎日元気に過ごしましょう。
貴重な時間を有効に使っていきましょう。